少し前から、耳にはするのですが。
出会いの選択肢は近年とても多様化してます。
特に、IT技術の進歩とそれらを利用した様々なツールの開発と普及によって、人と人の出会い方も形を変えています。
更に、一昔前では考えられないような出会いも起きてます。
最も驚くべき出会いは、他人同士によるものではないでしょうか。
他人とは言葉通り、知らない人であり関わりのない人ですから、相当な偶然でもない限りは出会いには至りません。
道ですれ違っても、それだけでは出会いとはなりません。
日々、道ですれ違う人の中には、お互いが好みのタイプであったり、趣味が同じであったりと、好みや相性が合う人が存在するかもしれません。
しかし、道ですれ違くだけでは出会いとはならず、勿論、恋愛関係には至りません。
そこにはキッカケが必然なのです。
上記の常識は、この数年のIT技術の進歩によって全くと言っていいほど常識では無くなりました。
他人同士が会う前に、お互いの趣味趣向を知り、そのことをキッカケにして出会う時代に成りました。
その一つの形態として、マッチングアプリが最近の流れのようです。
このマッチングアプリの中には、ネット完結型のデートクラブ・交際クラブというような謳い文句でユーザー募集を行っているサービスも目にします。
実際、ところどころは似ている部分もあります。
会員制であり、女性は無料・男性は有料であったり。
ただ細かく見てみると全く別のサービスだと、私は考えます。
私はマッチングアプリを否定するつもりはありません。
利用価値はある筈ですし、人によっては私どもが提供する交際クラブというサービスより有意義なものかもしれません。
ただ、交際クラブを利用すると私が考えるタイプの方々、利用価値を感じる方々に取ってマッチングアプリは余り有意義とは成り得ないと。
私どもからすると、マーケットが違うと考えます。
これからも新しい出会いの形は生まれるでしょう。
それが自分の目的を達成する手段として、価値があるならば利用するべきであり。
自分にとってかけがえのない人に出会えたならば、その相手と出会った手段が、自分には最高の出会いの形態なのだと考えます。
東京交際倶楽部 [